「孤独では終わらせない」──最期を共にした一週間の記録

先般UPした団地独居男性、自宅住まいを訴えていたけど、通院も買い物も行けない状態で、曙会相談員が連日ご本人への説得と見守りを続け、最後はボクが再訪問して半ば強引に施設入居に至りました

施設入居は曙会介護タクシーでアテンドさせていただき、この朝、女性相談員が朝の散歩で見つけた四葉のクローバー、三ツ矢サイダーをプレゼントして、愛煙家だった男性に最後の一服の時間を作ることが出来ました

モルヒネの効き目が低下して末期癌の進行が進む中、自宅で誰にも気付かれることなく苦しんで旅立つことなく、ヘルパーさんたちに見守られながら、入居後約1週間ではありましたが、孤独死を避けられたことが良かったと信じています